Twitterによって実現した、夢のような時間


昨夜は夢のような、不思議な時間を過ごしました。
事の始まりは、こんな感じ。
仕事終わりに友人と梅田でチョイ飲みをし、
22時半に梅田を離れようと駅に向かっている間、
iPhoneでTwitterをチェック。
そうすると自分のタイムラインに、
明日の広告」で有名なクリエイティブディレクター、
佐藤尚之さん(@satonao310)が、
「さて、そろそろ苦楽園に移動かな」とツイートしていらっしゃる。
どうやら大阪におられたようで、
苦楽園といえば「バーンズ」に行かれるのだろうと予測。
あのバーに行けば、もしかしたらお会いできるかもしれない、と、
普段使わない阪急電車に乗り、
生まれ育った街、苦楽園に。
電車の中では、
「もしお会いできたらどうしよう、
こんなこと尋ねてみよう、
あんなことを尋ねてみよう、」と、
初デートに向かう中学生のようなドキドキ感を
覚えながら、向かいました。
苦楽園到着。
あのバーに向かうと・・・
カウンターにひっそり座る佐藤さんの姿が。
思いきって、
「佐藤さんですよね、はじめまして。
実は私Twitterを見て来ました。
もしかしたらお会いできるかと思いまして」
と声を掛けると、
「あ、そうですか、良ければ隣の席、どうですか?」と、
優しく声を掛けて頂きました。
いざ座らせて頂くと、
あれも聞きたい、これも聞きたいと思っていたことが、
全部飛んだ!笑
カウンターに同席していた人が、
佐藤さんの古くからの読者だったということもあり、
「はじめまして」のメンバーばかりで、
わーわー盛り上がり、本当に楽しい時間を過ごしました。
しかも、美味しいウイスキーもご馳走になってしまいました。
本当に楽しくて、気付くとAM2時。
夢のような時間でした。
佐藤さん(奥にいらっしゃる方)と記念撮影。
僕の表情で、感激度合いが伝わるかと。
アナログWEBプロデューサー、松田知樹のPC嫌い日記
同席した、
大学の先生であるM女史。
世界中を旅行しているめちゃくちゃ楽しい方。
アナログWEBプロデューサー、松田知樹のPC嫌い日記
心に残っているのは、
「まだ若いんだから、
自分信じてどんどん行けばいいよ」(ちょっと違うかも)
という言葉。
迷っているように、頼りなさげに映ったのかな、
でも、今の自分にはまさに的確な言葉。
ほんと、そうだよな、
ものすごく頭でっかちになっている自分がいて、
最近少ししんどかった。
でも、シンプルな言葉でスッと抜けました。
本当に、本当に、
落ち着くところで飲んでいらっしゃったところ、
お邪魔致しました。
ありがとうございました。
そしてお会いした皆様も、
ありがとうございました。
今こうして振り返って考えると、
本当に、舞い上がっていた自分に後悔。
的を得ない質問、意味不明な話・・・
まだまだ経験が足りない、自分。
※昨日の様子は、
佐藤さんのブログでも読むことが出来ます。
Twitterの出現によって、
普段生活していれば会うことのないような人に
会えるようになり、
結果的に、みんな街に出るようになった。
Twitterがもたらした影響のほんの一部ですが、
改めて実感した夜でした。

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