上海の某M商事系の会社に勤めるJが帰国。
日系企業であるにも関わらず、
中国人ばかりのチームで、
中国語をメインで使いながら仕事をする彼女は、
なんだかすごい。
四年来、
半期に一度帰国しては、
「ワーカーホリック」同志の組織論と、
中間管理職ならではの「共感できる話」に花が咲きます。
ま、ほとんどが猛毒なんですれども。
これも愛嬌ということで。
こういうEdgyな人間が会社にいると、
ぬるま湯体質を好む経営陣はさぞ、
毎日変な汗と、変な作り笑いに明け暮れるのだろうな、とか、
僕は勝手にそう思っています。
ハイポテンシャルの持ち主ですね、とても面白い。
何はともあれ、
半期に一度、お互いの「成長」を確認し合って、
負けるか、見とけよ!的な変なライバル心が
自然と出てきたりする関係というのは、大事なのです。
さて、
梅雨空な一日ですが、
ここで「God」な二人の共演で昇天してみて下さい。
Antonio Carlos Jobim亡き今、
オリジネーター同志のセッションはもう映像しか見れませんが、
異次元のレベルです。
Joao Gilbertoのボーカルは、強力なマイナスイオン並に癒されます。
このシリーズ、これから時々アップして行きます。
Joao Gilberto and Antonio Carlos Jobim – Chega de Saudade