悲しい話

古くからの友人が癌らしい・・・。

まだ33歳なのに。

病気は人も年齢も選ばない。

症状の軽い重いは確認できてないけど、

すごく心配・・・。

病気なんて無縁で、野球が大好きで、

同じチームでよく試合をして。。。

太ってるのに、抜群に運動神経よくて・・・。

とにかく、一日も早い回復を祈ります。。

4年前に、やはり癌で親友を一人亡くした。

まだ20代だった。お兄さん的存在だった。

亡くなる2週間前に、一緒に食事に行った。

その時は、癌って分かってなくて、

「なんか、最近胃の調子が悪くてさ・・・」

困ったような顔で笑いながら、お腹をさすっていた。

僕と会った次の日に、

健康診断で発覚し、そのまま入院。

それから二週間後。

あっという間だった。

あまりにあっけなかったから、

今でも生きてるって錯覚してしまう。

携帯にもTEL番号今でも残ってる。

電話したら、笑顔で、

自慢のポルシェに乗って迎えに来てくれるような気がする。

でも、彼はいない。

生きているって、当たり前のことじゃない。

自分だって、自分の愛する家族や友人だって、

いつどうなるか分からない。

だから、精一杯生きないと。

当たり前のことって、存在しないんですよね。

自分が存在していることも、人との出会いも、

奇跡に近い確率の中で生まれたもの。

軽々しく殺したり、一生かかっても治らない傷をつけたり、

自分から命を絶ったりする人もいるけど。

本当に大事にしなければいけないものって、

「当たり前に存在しているって錯覚しているもの」

なんですよね。

悲しい話」への6件のフィードバック

  1. SECRET: 0
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    当たり前って感じる事も、実は毎日が奇跡の連続ですよね。
    身の回りのあらゆることをもっと大事にしたいです。

  2. SECRET: 0
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    私も同じような事を思います。
    人それぞれ価値観は違うし、本音の部分はわからないのかもしれないけれど・・・
    出会うという事は「縁がある」という事なのだから、人との繋がりを大事にし「思いやり」をもっていたいなと私は思います。
    ちゃんと伝わっているかどうかは・・・わからないけれど・・・不器用なもので・・・^^;

  3. SECRET: 0
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    コメントありがとうございます。
    いつも素敵な音を紹介されてますよねー。
    簡単に見過ごしてしまいがちのことも、
    意識して考えてみると、不思議なことだったりします。

  4. SECRET: 0
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    「そういうの」を大事にしてるのは、
    見てると、すごく分かります。
    「縁」ってのは不思議なもんですね。
    普通に生活していれば、接点もなかったような人と、
    何かがきっかけで知り合って、
    大事な友人になっていくこともあるもんね。

  5. SECRET: 0
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    よく勝ち組 負け組と聞きますが 実は生きている今存在してる人みんな 勝ち組だそうです。
    何億万個の中の オタマジャクシの中から1匹だけ生き残ってたどり着いたから 勝ち組。
    大事な人が、自分も含めて永遠に元気でいてくれることなんて不可能だから 悔いのないように 思いやりをもって接していきたいです。。。
    そう考えると 毎日なにげなく過ぎ去っていく日々の重みを感じます。。。
    今できることからやっていく・・・じゃ 後悔するのかも。今しかできないこと をやるべきなのかなぁ・・・  
    周りの人たち みんなずっとずっと元気で笑顔でいてくれたらいいのに。。。
    まずは自分が笑顔でいなきゃ!

  6. SECRET: 0
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    babyの笑顔に、皆癒されてるよー。('-^*)/
    ホントに。
    今を大事にしてれば、きっと自然に笑顔になれるんじゃないかなー。
    何でもムリはアカンよね、ムリしてたら、すぐ分かるもんね。(・∀・)
    僕もがんばります♪

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