人生の一瞬を撮るという重圧。

仕事帰り、Nu茶屋町(地元ネタでごめんなさい)を

通り抜けて駅に向かって歩いていました。

すると前方に、ショップのショーウィンドウを撮影している

小奇麗な女性が目に入りました。

てっきり店員さんだと思い、

22時回って店も閉まってるのに、何の為に写真撮ってるんだろう?

しかも一人で・・・・と不思議に思いながら通り過ぎようとすると、

いきなり、英語で声をかけられました。

「Could you take my picture?」

・・・!?日本人じゃないの・・?

「Sure.」

快諾し、ショーウインドウをバックに写真を撮ってあげました。

ちゃんと撮れてるか心配だったので、

「Check it. Do you want to retake?」

と聞くと、「OK. Thanks.」とのこと。

ビビアン・スー似の女の子は少しハニカミながら去って行きました。

恐らく台湾か中国からの観光客の方でしょうね。

流暢できれいな英語でした。

旅先で、人に写真を撮ってもらうことはよくしますが、

逆に頼まれるのは、とても苦手です。

旅先でのひと時。思い出の写真。

彼女にとっては次にいつ来るか分からない

異国の地の素敵な風景。

人生の中で二度と戻らない一瞬の一コマ。

上手く撮ってあげないと・・・と重圧がかかるからです。

そう考えると、カメラマンは素敵な仕事だし、

プレッシャーのかかる仕事でもありますね。

今日の写真を見て彼女が満足してくれている事を願います。

人生の一瞬を撮るという重圧。」への4件のフィードバック

  1. SECRET: 0
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    昨日Nu行ったべさ。指輪買いに。
    買う前に「Could you buy the ring?」って誰かに言ってみるんやった。

  2. SECRET: 0
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    満足してくれていることでしょう♪
    そのお店でとりたかったわけはバック?

  3. SECRET: 0
    PASS:
    数打ちゃ当たる!
    「Sure.」と言ってくれる人は意外に
    すぐに見つかるかもやで♪

  4. SECRET: 0
    PASS:
    何故そこで撮りたかったのかはな謎ですw
    でも、満足してくれてたらいいですね、
    本当に。

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