シミュレーションというのは、
とてもシステマティックなもので。
0と1の世界の無機質なイメージがあるのだけれど、
脳内における、あるいは対「ヒト」に対するアウトプットに
関して言えば、それはとても有機的なものなのだと思う。
有機と無機の大きな違いは、
そこに「血」が通っているかいないかに他ならないと思ったり。
仕事初めの社内は、
血が通っていて温かいという意味においては、
とても有機的だった。
休みの期間中に、「ヒト」はその限られたキャパシティの中で、
思考を巡らし、考え、適性を判断し、
漠然とした分かる筈のない未来の形を掴もうとする。
内田先生が語る言葉に出会う。
「真理よりももっと大切な知識」とは何か。
それは「私は何を以て『真偽』を判定しているのか。
その基準の正当性を私自身は基礎づけることができるか?」という問い、
つまり自分の知性の「不調」についての知識のことである。
哲学的だけれど、至極全うな言葉。
茂木先生が言う、
「メタ認知」も、ある種そういうことなのかと、
僕のゆで卵並にツルッツルな脳は判断した。
故に、
ヒトはもがき、マドルスルーを楽しみ、
苦難と悩みの中で、
光を見出そうとする。
それこそが、
生きている楽しみ。
前を向こう。
一歩一歩、歩を進めよう。
肩を叩き合った、
青臭い30オーバーの男二人の会話がそこにあった。
帰り道、
心の中のもう一人の「自分」と対話する。
対話しながら、思う。
自分に正直に。
素直に。
滾々と湧き出る泉は、
きっと僕だけのものだった。
SECRET: 0
PASS:
苦難と悩みがあるから、
光が見えた時の喜びを知ろうとするから、
ヒトって素敵ですよね。
やっぱり前に進むしかないですね!
なんかふとだれかのコメントで思い出しました!
『過去を後悔するくらいなら
未来で挽回すればいい
未来で挽回したいなら
今を大事に生きればいい』
ってやっぱ進むしかない♪
SECRET: 0
PASS:
詩人ねえ~
素晴らしい
SECRET: 0
PASS:
おお!いい言葉やねー。
本当にその通りや・・・
進めるうちに、
歩けるうちに進んでいこうと思う今日この頃。笑
樅、また誘うわー♪
SECRET: 0
PASS:
そうっすか!?
ありがとうございます。
恥ずかしい限りでございます。
この記事をエントリーした昨夜も、
酔っ払いながらヘラヘラと出任せて書いておりました・・・
朝読むと、あまりの恥ずかしさに赤面してしまった次第です。笑