ユルユル野郎

今更のことだし、

改めて書くようなことでもないのだけれど。

こういった長期(といっても一週間)の休みの間、

僕は本当に家庭人間になってしまう。

なにも間違ったことではないし、

二人の娘のパパなのだから当たり前なのだけれど、

こうしている間にも、バリバリ仕事をしている同業界人は

きっとゴロゴロいるだろうし、出社はしなくても、自宅で

スキルアップや情報収集に精を出している人間がいたり

するのだろうなと思うと、自分は本当に気楽だなと思ってしまう。

tomo-kさんはメリハリがあっていいじゃないですか、

と言われることもある。

でも、僕の場合はメリハリではなく、

ずっとユルイままであることは、自分が一番良く知っている。

この日進月歩のネットの世界。

業界人で、一体何割の人間が5日の土曜日に、

娘抱いて動物園の象さんの舎の前にいるのか。

ま、僕は本当に気楽な人間ですね。

仕方がない。

こういう人間なのだから。

睡眠時間も少なくて、皆ストイックにバリバリやっているという

イメージが強いこの業界にあって、

僕みたいなユルい人間でも細々と生きさせてもらえるのだよ、

ということを逆に啓蒙することが、自分の使命かもしれないと

勝手に思い込んでみる土曜日。

開き直っているようで、

実は周りが気になって焦っているところが、

既に「小さい奴」の証拠である。

両親が、寒い信州の別荘に帰っていった。

自己満足ではあるのだけれど、

この年末年始は、

それなりに親孝行が出来たのでは、と思っている。

お年玉を祖母や両親にも渡し、

ご飯をご馳走してあげたり、

車に乗せて連れて行ってあげたり。

ちなみに、

アフタヌーンティで母が謎に欲しそうにしていた、

チョコフォンデュセットを買ってあげたのだけれど、

今日、その「チョコフォンデュ」をしてみた。

母と嫁と娘は、

キャッキャ言いながら食べていたのだけれど、

僕は一発目でチョコの甘さにムセてしまい、

撃沈。

やはり、

白ご飯をキムチに浸けて食べる、

「キムチフォンデュ」(←あるかい)の方が良い。

いよいよ、

日曜日で休暇の最終。

仕事モードに入る準備をしよう。

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