片道切符


出張先の東京から更新です。

「火星への片道切符、居住者を募集」というニュースが話題になっています。

火星への片道旅行、参加希望者募る オランダ民間団体

民間団体が企画しているもので、2022年に地球を出発し7ヶ月後に火星到着の予定。現在、地球に帰還する技術はないとのことで、事実上の片道切符となります。そして、火星で生涯を終えることになるとのこと。こういうニュースに触れる時に、自分はどうするか?と問いかけてみるのですが、結論から言うと「自分には無理」。笑
そもそも地球外に住むということが想像出来ない。美味しい空気があり食べ物があり、豊かな水があり、空が見える。やはり地球に生まれたからには地球で生涯を終えたいですし、そこまで大きな話をしなくても、普通に自宅の布団で最期を迎えられたら最高です。笑 それに、地球でもまだまだ行ったことのない所ばかり。宇宙に行く前に世界を見てみたい気持ちもある。笑

しかしやはり応募する人は応募するようで、既に100カ国から一万人程度の人が応募している様子。選考の様子はTVで中継され、視聴者参加型になるような。記事によると「6000億円」もの費用が必要とのことで、選考段階から色々と資金集めの手法が検討されているようですね。2022年ということはあと10年後。一体どうなっているのでしょうか。

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