businessman or salaried employee


梅田の茶屋町に人がわんさかいるな、と不思議に思っていると1000000人のキャンドルナイトが開催されていました。夏至と冬至の年ニ回です。前回からもう半年経ってしまいました。花火会場のような人混みをかき分け、なんとか二枚だけ写メりました。

ウエディングドレスを彷彿とさせる作品。光も上品です。
たくさんの作品の中で、これが一番好きかも。


昨夜、23時過ぎに携帯がなりました。以前から人材系でお世話になっているKさんでした。関東で活躍するキャリアカウンセラーのKさんとは友人の紹介で出会って以来、もう長い付き合いをさせてもらっていますが、いつも「短距離走のスピードで長距離を常に走っている」ような方です。大手から独立し今は経営者。要件は、今度バイリンガルやトリリンガルの求職者を中心に海外拠点を持つ企業向けのリクルートフェアやるから出展しない?とのことでした。相変わらず大活躍のようです。声もイキイキ、元気そのもの!

幸いなことに、僕の周りには「いつ寝てるねん」という生活をしながら、いつ会ってもめちゃくちゃ元気な人がたくさんいます。賢く、元気で、明るく、政治力、交渉力に長けていて、人に好かれ、仕事もピカイチ。その上、人の何倍も努力をする。いわゆる走・攻・守、全てが揃ったスーパーエリートクラスの人間です。とてもじゃないけど「人生休み休み」がモットーの僕には真似できません。持って生まれた素質というものあるのでしょうが、やはりいつもイキイキ元気な人は「人生を通して夢中になれるものを探し当てた人」であるような気がします。

スティーブ・ジョブズはスタンフォード大学の卒業スピーチで、「人生の大半を仕事をして過ごすんだ。だから自分が素晴らしいと思うことを仕事にしなさい。素晴らしい仕事をするためには好きなことを仕事にしなさい。今、それがないなら探し続けなさい、落ち着いてはならない。」と言いました(随分意訳しましたが)。

どんなことでも好きなことであれば夢中になる。時間も食事も寝るのも忘れて没頭する。この「夢中になれるものを見つけることができたかどうか」が職業人生において大きな分かれ目になるのでしょう。それが好きか嫌いかで、パフォーマンスが随分変わってくる。端的に言うと、ビジネスマン(仕事を生みだす人)かサラリーマン(給料をもらって仕事をする人)かの違いで、どちらが良い悪いという訳ではなく、どちらの人生が満足できるか、ということなのだと思います。

とにかく一日15時間集中でき、モチベーションを維持できるようになりたいものです。
では、今日も一日元気にが明るくがんばりましょう!

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