4月1日。エイプリルフールやらなんやらありますが、この日はやっぱり入社式でしょう。朝、ネクタイを締めている時、こちらも新入社員のように気持ちが引き締まります。スーツを来てネクタイを締める日なんて、冠婚葬祭以外ではこの日くらいのものですから。今年もインターンシップを経て理系学生さんが入社してくれました。ありがたいことです。
未来から振り返ってみれば、「2021年入社」って割と貴重な存在になってくるのではないかと思うんですよね。
コロナによるVUCAの時代真っ只中の入社。これから先、どうなるか分からないし、逆に考えれば自分の力でどうにでもなる。業界だけの話をすると、昨年の旭化成エレクトロニクスの半導体工場の火災に始まり、先日のルネサスの半導体工場の火災と、相当深刻な打撃が予想されます。でも、どんなことがあっても前には進まなければならない。
きれいにそつなくこなす必要はない。泥臭くいこう。
今の時代に必要なのは、確固たる技術と、変化に対応する柔軟さとたくましさ。
とは言っても具体的にどうしたらいいの?というのは宿題にしておきました。とにかく、今から成長が楽しみです!