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これからの時代は「個の確立」と言われている。
自分自身がいかに当事者意識を持ち、
自身のプレゼンス(存在意義)を高めることができるか。
終身雇用制度が崩壊した今、
個の確立が急務。
働く人間全ては自分自身の深堀をしていくことがマストであり、
避けられない。
自身のコアコンピタンスはなんなのか。
強み、メリットはなんなのか。
これを考えなければならない。
自己実現、ビジョン、夢。
諸々と個で考えなければならないことは山積している。
自己実現に近づけるためには、
どのような動きが必要か。
キーワードは当事者意識。
自身が当事者意識として危機感を持つことから、
翌日の動きが変わる。
これは、経営層でも現場層でも同じだ。
経営層に関して言えば、
会社のビジョンと個々のビジョンをいかに
重ねることが大切だし、
もっと言えば、自分以上のスキルを持つ人間を、
いかに気持ち良く働かせるかで、社の器が決まる。
そしてサステイナブルかつ、事業継続計画を策定するに辺り
必要なのは自社のテクノロジーやサービスがどれだけ
顧客にとってメリットがあり、ひいては社会貢献に繋がるか。
そこがサステイナブルな事業計画のコアになる部分。
一方、組織にイエスマンはいらない。
個々で発言し、喧嘩をすれば良い。
それが切磋琢磨であり、
切磋琢磨がない会社は「それなりの器」で終わってしまう。
個人商店であればそれでも良い。
しかし、より高みを目指すためには、
常に刺激が必要なのだ。
そして、個には何が求められるか。
それは、自身のプレゼンスをどれだけ高めることができるか。
自身がどれだけ貢献できるか。
常々考え無くてはならない。
努力なくして得る物なし。
全ては
No Pain, No Gain という言葉に繋がる。