独特の緊張感


落ち着かない。
焦る。精神的に参っている。
日曜日の奈良マラソンを明後日に控え、
気持ちが落ち着かない。
未だ経験したことのない「42.195km」。
想像もできない。
どれほどキツくて辛いものなのか。
恐ろしい。
時期が時期だけに、全く準備ができていない。
今月に入ってから11日の本番までに一度も走ることが
できないまま、本番を迎えることになる。
もちろん、今まで全く準備はしてきたわけではない。
たくさん準備はしてきた。良くがんばったと思う。
11月は100kmには届かなかったけれど、
92km走破したし、10月の終わりにはハーフも走って
自己ベストも出している。
毎日ストレッチも欠かさずにやっている。
だが、焦る。
これは、レースを直前に控えた時に感じる独特の感情。
焦りの要因は日々の忙しさに起因する。
明日は朝から三本、それぞれ別々の場所で重要なMTGが
あり、夜は大きなクライアントとの合同忘年会。
そして土曜日は朝から芦屋~奈良~神戸~西宮と、
分刻みで動かなければならぬ。
しかし、焦りは禁物。
ここまで来ると何もできない。
焦って走っても膝を痛めるだけ。
練習のし過ぎで足を痛めるのはよくあること。
できることは、
栄養と休息を取って十分に大会に備えること、
そして大会を楽しみに待つこと。
これが一番大切だと理解はしている。
とりあえず今は
マラソンのことは考えないようにしよう。
心頭滅却だ。

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