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今朝のStartup Datingで、
こんな学生がいることを知った。
国際起業家やノマドワーカーを探して
世界中を旅する日本人青年
今はシンガポールにいるらしい。
シンガと言えば、アジアを欧州を結ぶハブ。
国際都市として、
確かにノマドワーカーが多そうだ。
日本では、カフェや駅、
自宅などどこでも仕事をする人のことを
指すけれど、国際的なノマドワーカーは、
そのような小さい範囲ではなさそう。
国際的に動き周り、
ラップトップとネットインフラを自在に駆使し
どこにいても仕事をする。
一昔前に流行った「ジェットセッター」に近い。
もしそのようなライフスタイルに憧れるなら、
必須条件は下記の通り。
・英語
・PCやネットに関するIT業界リテラシー
・クレジットカードとパスポート
・斬新なアイデア
特に英語とITリテラシーは必須だろう。
シンガの人が国際的にノマド向きなのは、
英語と中国語ができる人が多いから。
そしてそもそも国が小さすぎるので、
インド、中国、アメリカ、インドネシアなど、
マーケットが大きな国に子供の頃から目が向く。
「グローバル」などバタくさい言葉で
気合と根性で国際市場を目指す
(昔の、海外で一旗上げたるという根性)のではなく、
海外に出るのは至極自然な流れ。
日本は内向きと言われるが、
まあ、マーケットがあればそれも当然。
しかし、マーケットがシュリンクし、
カントリーリスクが高まるのであれば、
柔軟に「ノマド化」すべきなのは自然の流れだろう。
目指す目指さないは個々の自由。
でも、僕は後者の方がいいかなあ。
そっちのが向いている気がする。
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子供をそのような気持ちにさせるのは、
親の教育でしょう。
そもそも、ノマドを取材している彼、
大学を休学してアメリカの大学に行き、
そして世界を旅している。
驚くのは・・・
その財力(親の?)笑