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苦楽園、バーンズの夜。
何かあれば来る場所、
何もなくても来る場所。
ここで出会った人達は、
僕の中で間違いなく大きな存在であり、財産。
この場所があることに感謝、偶然という必然の出会いに感謝。
そして相手が知る知らない関係なしに、
僕はただただ毎日、こういった出会いに支えられている
ことを実感している。
うまく行く時も行かない時もある。
手が届くはずのないものに、手を伸ばそうとすることも、
愛着あるものを手放してしまうこともある。
気づくと、抱えきれない荷物を抱えていたりする。
全ては偶然であり必然。
予定説も運命説もないとクリスチャン家庭では教わった。
さて、走り続けることも大切だけど、
ニュートラルポジションがないと、
アクセルもブレーキも効かない。
ニュートラルになれる場、
大好きな人達、美味しいお酒と食事。
いつも変わらぬマスターの笑顔。
ここで一旦立ち止まり、オーバーヒート気味だった
エンジンを冷やして明日へのい活力とする。
どうしようもないことを
ただ受け入れ、咀嚼し、消化する。
蓋をするのではなく、正しく消化する。
今日は半分寝ながら、意識を失いながら、
何分もかけての更新。
今日もありがとう。