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プレゼン、スピーチ。
はい、得意です!
という方は少ないのではないでしょうか。
日頃から様々なことを考え、
とてもいいアイデアが浮かんだとしても、
それを言葉にして伝えるのは難しい。
言葉に出すという行為以前に、
頭の中で理路整然と情報を整理し、
自らその論理に納得(腹落ち)し、
自信を持って、かつ、分かりやすく
伝えなければならないから。
これができるようになるのは、
恐らく「場数」でしょう。
そして日頃の訓練。
このロジックを人にどう伝えるか?
この面白い話を人にも分かってもらえるためには
どうすればいいか。
常に意識して考えていると、
瞬時に対応できるようになるんでしょうね。
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その点、
TEDに出演している人達のスピーチは、
本当に素晴らしい。
http://www.ted.com/
日本語サイトはこちら。
最初っから、トップギア。
人間だから恥ずかしさもあるだろうけど、
ハナから聴衆の関心をつかむ。
これ、勉強になります。
TEDのスピーチで少し前に話題になったのは、
デレク・シヴァーズの、
「社会運動はどう起こすか」ですね。
素晴らしいアイデア、
話題、起承転結。
TEDは生きた英語の勉強にもなります。
日本でも、
学校の授業にこういうの取り入れたらいいのに。
弁論大会、とか堅苦しいものではなく、
思ったことを持ち時間で人に伝える。
お題もフリー。
本気で人に伝えようとすると、
本気で考えますよね。
いい学習になると思うな。
ちょっと意識してがんばろう。