シドニーから親友Mが帰国してまして。
歳は一つ下。
奥さんと二人でシドニーに住んで、もう2年。
オーストラリアの前はバンクーバーに2年住んでた、
国際的なのか日本嫌いなのか分からない奴です。
若いうちにしか出来ないからー、って言って、
両国共、住み始めはワーホリ。
ちゃんとビジネスビザも発給してもらって、
今は夫婦で共働きしています。
そんな彼。
久しぶりに電話で話すと、
「も"しも"し・・・・風邪引いちゃったー。」
夏真っ盛りの南半球から、真冬の日本に来て体調を崩したらしい。
いくら暖冬とは言え、寒いですもんね。
彼を見ていると、あ、こんな生き方もアリだなって思います。
子供がいないから、ってもあるだろうけど、
今しか出来ないからこそ、今のうちにやっておく。
そんな中で、自分の居場所を見つけて行く。
いいじゃないですか。
それに、休みを一ヶ月近く取れることも羨ましい。
日本の会社員では不可能ですもんね。笑
英語もそんなに流暢ではないし、
どっちかって言ったらシャイな野郎ですが、
そんな彼でも、しっかり海外で生活してるんだなーって思うと、
なんか、こう、やれば出来るか!っていう気になりますね。
↑かなり失礼
世界は自分に手を広げている。
壁を作ってるのは、自分だ。
なんていうような言葉がありますが、
住みたいところに住むっていうのは、案外簡単なのかもしれませんね。
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最近、何かの本でその手の話を読みました。
人には親子でも想像できない程の行動力があるらしい。
いくつになっても環境が変わることが一因となって人は変わりゆくことができるもの。
タイミングが巡って来た時は
動きに全ての状況を巻き込むような
アクション先導になるのこともあるのだと思った。
世界は自分に手を広げている
いい言葉ですね。
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最近よく思うことって、
動きながら終着点を探して行っても全然良いのかなって。
元々着地点をちゃんと目標として持ってる人はそれ目指せばいいけど、
動きながら変わることもあるしね。
この言葉のように、
自分で自分の世界とリミットに線引きだけはしないで
おこうかなって思う今日この頃です。