それでも世界は回り続ける


世間一般、今日が仕事初め、学校初めだったのではないでしょうか。
世の中が新年のスタートで盛り上がる中、僕は自宅で仕事を行なっていました。留守番のパートナーは水疱瘡で学校をお休みしている長女です。何この病人家族。当たり前と言えば当たり前ですが、ぎっくり腰を発症してから一度も外出していません。もとい、できません。相変わらず何をするにも時間はかかりますし、常に痛みに耐えている状態です。それでも、なんとなく可動領域も広がって来たように感じますし、「この体勢ならまだ楽」というような体位の勘所(なんかやらしいな)なども掴めるようになってきました。

しかし、いくらマシになったと言っても、動けないものは動けないですし激痛も走ります。身体の不自由は精神的なダメージを生みますね。ついでにメンタルの話をすれば、なんと言っても「仕事ができない」という焦り、そして「乗り遅れ感」。これがものすごい罪悪感と焦燥感を生みます。「止まると死ぬ」というマグロ体質(性格?)も影響しているのかもしれません。幸い、PCと携帯、ネットさえあれば何とかなる仕事。今日も朝からSkype、電話、メールで関係各署と連絡を取りながら出来ることを進めることができました。こういう時、時間や場所を選ばないツールを使って仕事ができるというのは便利です。それでも、イスに連続して座ってられる時間にも限界があり・・・やはり休み休みにはなってしまいますね。これもまた歯痒さを生むのです。

そんな中、心から実感したのは周りの仲間達のサポートのありがたさ。一人では何も出来ないんだなと心から実感しました。自分がいなくても仕事や会社は回り続ける。これ本当です。一重に皆の協力のお陰です。感謝感謝です。


恐らく明日もこの調子が続きそうですが、少し歩けるようになって来たので病院に行こうと思っています。幸い旧友が整形外科医として近くの病院に勤めているのでタイミングが合えば診てもらおうかと。やはり一日でも一時間でも早くこの苦しみから解放されるのであれば、その方法を取りたいですから。明日も少しでも良くなっていますように。

日にち薬、日にち薬。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。