こんなビジネスが成り立つ世界もある(今のところは)

雪でゴルフコンペが中止になったこと、腰の調子も随分良くなったこともあり、ゆっくりペースで一人ハーフマラソン22kmを走りました。坂道を回避するため、平地の海辺をぐるぐる周りながら、ヨットや景色を見て楽しみました。

ヨットハーバーに差し掛かると、来年2月に開業予定の「芦屋ベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾート」の巨大な姿が目に入りました。まだ建設中ですが、巨大な客船のようです。

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リゾートトラストが運営するこの会員制リゾートホテルですが、プレスリリースによると、「8,571,895 円(ベイスイート年間 12 泊タイプ・消費税込)~36,360,257 円(ロイヤルスイート年間 24 泊タイプ・消費税込)」とのこと。全201室あります。仮に3000万以上払って会員権を買ったとしても、宿泊代や食費は無料にはならず、別に数万円も払う訳ですから、一般人には取っ付き難い価格です。ちなみに、2008年にオープンしている東京ベイコート倶楽部会員の平均年収が3600万ということですから、普通の給与所得者ではなく事業主がターゲットということになりますね。

このような富裕層ビジネスが成り立つのは、富の八割を二割の人が握っているという事実があるからです(細かい割合はさておき)。ちなみに、純金融資産1億円以上の富裕層は全国に100万世帯以上存在し、彼らだけで240兆円の資産を保有しています。市場規模だけを見ると、明らかに富裕層をターゲットにすると儲かりますし、彼らは税金面から見ても「経費」というお金を使わなければならない人たちなので、ほんとうまく出来ているなと思います。

まあ、自分には関係のない話ですが、困っている人たちもたくさんいるのに、こんなビジネスが成り立ち、実際飛ぶように会員権が売れちゃうような世の中ってどうなんだろうと思ったりします。

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