SFOのHuevos Rancherosと、京橋のだし巻き卵には、どういう差があるんだろう

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メキシコの定番朝食といえば、Huevos Rancheros(ウエボス・ランチェロス)。卵とトルティーヤで作ったオムレツのようなもので、僕はサンフランシスコ空港(SFO)のメキシカンカフェで、これとIPAで朝食をとるのが好きでした。

なぜ過去形かというと、もうこのメキシカンカフェはなくなってしまって、今は地元のオーガニック野菜を中心とした小洒落たカフェになってしまったのです。(味はイマイチ、値段も鬼高)

同じ卵を使った料理といえば、日本ではだし巻き卵。

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大阪・京橋駅の立ち飲み屋街で瓶ビールとだし巻きとベーコンを頼んだ時、SFOと京橋の卵にはどんな違いがあるのだろうと考えてしまいました。どこにも人がいて、楽しい会話があり、酒に酔い、見上げた空はいつも美しい。その時のコンディションによって、うまいと感じる時もあれば、味すら分からないくらい考え事をしている時もある。

結局、人はどこにいても何を食べても、背負っているものは同じだし、良い時もあれば悪い時もある。ただ、そこに気の置けない仲間と楽しい会話があればいい。


今日、入院中の母の見舞いに行った時、病室の部屋の外が賑になってきたなと思うと、母の友人たちが大きな重箱に手作りの花見弁当をたくさん詰めてお見舞に来てくれました。談話室でお弁当を囲みながら(僕と妻と娘も仲間に入れてもらって)皆でワイワイと食べていると、その人の幸せって、どれだけの友達を作れたか、ということではないのかなと考えさせられました。

人徳、人望っていいますけれど、これ、本当に大切ですよね。