篠山ABCマラソン:過酷なレースも笑顔でファンラン

5回目の出走となる篠山ABCマラソン、やっぱりここには魔物が住んでますね〜。

毎年この時期、寒くて曇天の日が多い篠山ですが、今年は最高気温20度の中を走るという過酷なレースとなりました。今年は登録、未登録合わせて9015人が出走し、完走者7069人、完走率78.4%と昨年よりも厳しいレースとなったようです。

それでも、地元の祐子さんには着替えの場所を提供いただいて今年も大変お世話になり(ありがとうございました!)、38回も開催されているマラソンの町、篠山ならではの熱い沿道の皆さんの応援、私設エイド、学生ボランティアのおもてなしに触れると、心が温かくなり、また来年も帰って来ようという気持ちになります。

さて、今年も地元の同級生ラン友たちと出走です。毎年の恒例行事、朝から車を乗り合わせてワイワイ言いながらのドライブは楽しいですね。
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所属チーム、うめランの皆さんと。今年は僕以外に3人が出走されました。Uさんはなんと初フルとのこと!初フルが制限時間の厳しい篠山とは、素晴らしいです。
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今年は登録の部からのスタートとなりました。一般の部よりも10分早くスタートします。
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スタートしてから、祐子さんが待ってくださっている17Kmまでは順調で、ラン友H君とペースを確認しながら抑え気味に走っていたのですが、20km手前から急に身体が熱くなり、意識朦朧気味、蛇行気味に。あ、これは熱中症の一歩手前だと思って、エイドでしっかり水分と栄養補給しながら走っていましたが、今度は足腰が前に出なくなってきました。

そこからはだましだましのランに。とりあえず、タイムは捨てて完走目的のファンランに切り替えることにしました。正確にいうと「ファンラン」にしなければマラソンが嫌いになってしまうほど、辛くて苦しい後半となったからです。今年はエイドというエイドは全て立ち寄りました。篠山名物「しし汁」、やっぱり美味しい!

ペースを落としてファンランに切り替えても、ゴールが近くなるわけではありません。身体が言うことを聞かず、至るところが痛みはじめ、ああ、もうフルマラソンはこの大会で引退かなあと思いながら走っていましたが、ゴールするとまた次のレース(とくしまマラソン)の事を考えてしまうのですから、ランナーって変な生き物ですよね。

タイムは昨年の3時間45分から32分も落として4時間17分となりましたが、諦めずに完走できて良かった!
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祐子さんにお礼を言ってお別れし、丹波荘でゆっくり湯に浸かり、地元に戻って宴会スタート。ああ、ビールが美味しい!
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篠山ABCマラソン、毎年一筋縄で行かないのが魅力なのかもしれません。

過酷だけど、嫌いになれないコース。それはやっぱり、篠山の皆さんの年に一度のマラソン大会に対する温かいおもてなしの心と、自然豊かな城下町の風情にあるのでしょうね。また来年も帰って来れますように。