山の稜線と空の継ぎ目

雨まじりの風がごうごうと吹き、雲が東に流れていきます。

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時折風がやむと、静寂が訪れます。標高1400mに位置する広大な牧場では、山々の稜線と空の継ぎ目がよく見えます。アルパカと水平線の継ぎ目も。

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午後からはすっかり天気もよくなり、3日連続のテニスを楽しむことができました。テニスで疲れてしまって、結局ランニングは一日だけ。同じだけカロリーを消費しているので、良しとしましょうか。
 
 
 

湧水となって湧き出る雪解け水

今、蓼科高原は雪解け水と桜のシーズンです。

八ヶ岳山麓に積もった雪が雪解け水となり、岩肌や隙間から湧水として湧き出ています。中でも、女の神氷水(めのかみひょうすい)は、蓼科山の山麓にあり、こんこんと水が湧き出ています。氷水という名のとおり、手が痺れる程の冷たさ。ペットボトルに汲んで飲んでいる地元の人もいる、天然無添加の湧き水です。

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ドライブしているとあちらこちらで満開の桜を目にすることができます。
桜の名所である蓼科山聖光寺はもちろんのこと、小さなペンションの軒先でも、道の傍らでも、白やピンクの桜が目を楽しませてくれます。

個人的には、ピンクの桜が好みかな。
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こちらは聖光寺の桜
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山の中で経験すること 〜 小鳥のなきがらと静寂

自然の中で生活していると、ちょっとしたこと、例えば、小鳥のさえずりとか、小さな花とか、雲の流れに目が行きます。

時間に支配されないからかもしれません。人や車が少ないからかもしれません。里山を走っていても、聞こえるのは、風の音と小鳥のさえずりくらいです。普段の生活とは比べ物にならないほど、限られた情報だけが五感に伝わってきます。

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朝起きると、家のデッキで小鳥が死んでいました。

黒と黄色で彩られた羽に覆われた小さな身体が横たわり、今にも飛び立ちそうでした。家の屋根か壁にぶつかったのか、原因は分かりません。しかし、小さな命が儚くも消えてしまったという事実だけがそこに残っていました。

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子供たちと一緒に大切に、庭に穴を掘って埋めました。山の中だからこそ、経験できることかもしれません。山では色んな経験をすることができます。

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普段と同じことを高原の中で

標高1200mの八ヶ岳ベースに来ています。山々には雪が残り、桜は満開、新緑の絨毯はようやく芽吹き始めたばかりです。

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こちらに来てもやることは変わらずで、走り、本を読み、レポートを書き、仕事をし、肉を焼き、酒を飲む。テニス部に入ったばかりの長女のためにテニスコートも抑えました。

普段と違うのは、山と森の景色と、水と空気の美味しさと、リスなどの野生動物が庭を走り回っていること。この違いが値打ちなんです。

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よし、やってやる。

朝晩は布団なしでは寒くて寝れない高原から帰宅しました。最近は渋滞に縁がなく(ありがたい)、朝7時に八ヶ岳を後にしてすいすいと帰って来ました。関西の猛暑に慣れず、帰宅してからはグッタリでしたが、明日からの仕事に向けて思いを高めています。オリンピックの熱戦にもインスピレーションを受けています。

No Pain, No gain.

よし、やってやる!

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フェアウェイの芝に寝転がり花火鑑賞

三井の森蓼科ゴルフ倶楽部では、毎年お盆の時期にコースを開放しての花火大会が行われます。普段ゴルフ場に行くことのない家族も大喜び。フェアウェイの芝の上に寝転がり、空を見上げて鑑賞しました。

もちろん規模は小さいけれど、幾つか屋台も出てるし、お弁当やビールを持った近所の人たちから別荘滞在組が集まり、こじんまりとアットホームな中で行われる花火は最高でした。

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夕暮れになると徐々に人が集まり始めます。
ウェアフェイに敷物を敷いて座るなんて、ゴルファーの僕からしたらとても新鮮!
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地元太鼓チームの演奏
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環境と健康

僕は八ヶ岳山麓には年に2回程度訪れます。
家族はもっとたくさん来ていますが、それだけ人を惹きつけるものがこの地にはあると思っています。人間には自然回帰の本能があるといいますが、都会と違って遮るものがない景色が延々と広がっているのは、頭も心も解放(開放)されます。ここに滞在していると、明らかに体調も良くなります。

それでは、その雄大な景色をギャラリー風にご紹介します。朝ランしていると普通に見ることが出来る景色も含まれています。猛暑の地域では信じられないかもしれませんが、朝なんて普通に寒くて布団にくるまり、夜もBBQの火の熱さがちょうどいいくらいです。

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国宝にふれ、縄文に想いを馳せる

長野県の茅野市には、国宝の「縄文のビーナス」で有名な尖石遺跡があり、市立の縄文考古館が併設されています。ここには実物の「縄文のビーナス」そして同じく国宝の「仮面の女神」に加え、様々な土器(一部は国宝)が多数展示されています。

ここに来るのは初めてではありませんが、縄文時代(5000年前!)の土偶を目の当たりにすると宇宙的なパワーを感じずには入れません。ちなみに5000年前と言えば、イエス・キリスト誕生より更に3000年も前の話です。エジプト文明(ピラミッドの時代ですね)と同じですからね!すごいなあ。それらの一部を写真で紹介します。(撮影はフラッシュをオフにしていればOKです)

国宝 縄文のビーナス
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国宝 仮面の女神
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この施設には縄文土器を作る体験コーナーがあります。
今回お手本にしたのは、この土器。
お手本どおり出来るかな?

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縄紐や竹ひごを使って模様を描いていきます。なんとなくそれらしくなってきました。この体験コーナーですが、300円の粘土代だけで好きなものを自由に作ることができます。子どもだけでなく大人も夢中になるので是非おすすめ。

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考古館の横には再現された縄文住居があります。

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縄文時代、日本の人口の20%が長野県に住んでいたとのデータもありますが、この肥沃な土地で文化が醸成されていたんですね。浪漫を感じます。

「ねえ、知ってる? 8mメドレーリレーで銅メダルだよ」

一応(ほんとに「一応」)今日で仕事も終了。明日から5日間お盆休みに入ります。夜はラーメンで。

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日々忙しくしているとTVなんて見る暇もなく、オリンピックがどうなっているのかをチェックすることも出来ません。せいぜい移動中にYahoo!のアプリでニュースをチェックするくらいです。そんな僕を気にしてか、帰宅すると妻が、

「ねえ、知ってる? 8mメドレーリレーで銅メダルだよ」

と親切に教えてくれました。
色々と間違っているのですが、親切に教えてくれているので、そう、良かったよね!と答えておきました。ちなみに先ほどは「出発する前に、植木に花やって行こうね」と言いましたが、「水をやる」の間違いだと思います。天然は年齢と共に加速するようです。

オリンピックも色々と言われていますが、全てがドラマですよね。勝っても負けても感動します。そしてイチローの3000本安打も。

お盆休み期間は、たくさんの本とPCを持って、八ヶ岳の山荘に籠ります。
それではまた。